還流式乾燥システム K2ドライヤ VOC対策

小型で安価なVOC処理システムの導入支援を目指して

低風量-高濃度VOCガス排出型 還流式乾燥システム

印刷機械メーカーからのアプローチとして低風量排出型の印刷機を提案します。

低風量-高濃度VOCガス排出型 還流式乾燥システム

従来の乾燥システムの欠点

従来の印刷機は、高風量で乾燥させることを前提にしているため、排気ガスのVOC濃度は著しく低く、VOC処理装置を大型化する必要がありました。特に複数の印刷機が存在する場合には、乾燥システムは肥大化します。

問題1:肥大化
大風量-低濃度VOCガスを前提としたグラビア印刷機では、VOC処理システムは肥大化してしまう
問題2:高額投資
同システムを導入するには、生産機である印刷機と同等以上の投資をしなければならない
問題3:スペース
中小コンバータでは設置スペースも大きなハードルになってしまう

オリエント総業の新しい乾燥システム

これらの諸問題を解決するために、これまで1つだった乾燥ボックスを2つに分割しました。そうすることによって乾燥エネルギーにかかるランニングコストを大幅抑制することに成功しました。既設機への改造も想定 (※要事前調査)して、安全・信頼性も実証済みです。

K2ドライヤのしくみ

K2ドライヤのしくみK2ドライヤのしくみ

還流式K2ドライヤとVOC処理システム

還流システムを採用、VOC処理装置が小さくなって小型化、安全稼働、安価、環境改善を実現しました。

  • 乾燥エネルギーにかかるランニングコストを約40%抑制
  • 排気量40〜50%ダウンによるVOC処理装置の小型化
  • 乾燥の前半と後半で自然な温度勾配により、乾燥効率アップ
  • 長ロット印刷においても、溶剤濃度は一定